アウトドアビギナーの冒険記

インドア派のアラサー女子が彼氏に連れ出されると、そこには大自然と大冒険が待っているのだった…

先週末、ショアブリしに行った話。

こんにちは!ritchaです!

ここ最近は天気が残念な週末が続いたり、仕事やら何やらでいろいろ忙しかったりもしてなかなか釣りに行けず・・・。
そうこうしてるうちにサクラマスも終わってしまったようで、結局今シーズンはそのお顔を見ることはできませんでした。。。


で、サクラマスはもう今年は諦めたので彼のことはきっぱりさっぱり忘れて、次に狙うは・・・

そう、ブリです!!


ショアブリは去年、シーズン終盤に彼氏について行き何度か挑戦しています。

でもまったく釣れませんでしたよ。

しかもなんかすごく長いこと大変な岩場を歩かされたり、谷を越えたり、崖を登ったり、ヘビと遭遇したり、、、

こんなしんどい思いしてへとへとになって汗だくで歩いて、しかも釣れないとかマジ何やってんだろうという気持ちでいっぱいでした・・・。

「ショアブリ = つらい」

という気持ちがすっかり植え付けられてしまっていました。


そんなこんなで、今週末も天気悪そうだし釣りなしののんびり平和な週末をすごせるかな〜
とか思っていた昼下がりの職場にて。

「今晩出発でブリ釣りに行くから」

と彼からLINEが入りました。

(来たか・・・)

内心身構えるしかありませんでした。


仕事が終わって帰宅し、のんびりする暇もなく出発となりました。
とりあえず夜のうちに現場に着いて車で仮眠して明るくなる前に行動を起こす作戦のようです。

向かう場所はまだ決めかねているようでしたが、私が次の日も昼から仕事に行かなきゃならないということであまり疲れたくないので簡単に入れる磯にしようということに。
で、泊の某人気磯場に向かいました。
(特に伏せる意味はないんですけど。)

駐車場に着くと既に車がたくさん停まってます。
磯にももう数人入ってる様子。
あーこれは早めに動かないと場所なくなるぞと彼はそわそわ。
もう今から行って場所とっとく?
って、まだ日付も変わってないし寒いし寝たいし絶対無理です。

とりあえずちょっと仮眠して、3時前のまだ暗闇の中準備をすることに。
足元の暗い中ヘッドライトの明かりをたよりに磯に降ります。

あれ?と、彼が立ち止まりました。
去年来た時にあったハシゴがなくなってる。
あーほんとだ。別ルートから降りてる人いるからそっちから行けそうだよ。
でもハシゴなしでも岩に足かけてここから降りれそうだし戻るのめんどくさいからもうここから降りましょう。

この時間で既にもう一定感覚で人が入っているので、あいてる場所を目指して歩きポイントに入ります。

よし、とりあえず場所は確保。
準備をしつつ少し明るくなるのを待ってぼちぼち竿を振り始めます。

その準備の段階でなんやかんややらかしすぎたので私の心は既に折れ気味です。
(ラインが絡んでダメになったので切って結び直してもらい、結び直してもらった後試しでキャスティングしてみたら結び目からラインがすっぽ抜けてジグ(試しの100均ジグ)ごと闇に消えたのでまた結び直してもらって・・・。)
この時点で彼氏は私の介護が多すぎでイライラ状態。
いや、マジ、ほんと申し訳ない。。。
いつも頼ってばかりいないでいい加減自分で出来るようにせねば・・・。



開始してそんなに時間がたたないうちに、周りで立て続けにヒラメが釣れ出しました。
左側で上がった!右側でも上がった!

わー、なんか急に磯場全体のボルテージが上がり出しました!!


ん?あれ、彼氏の様子が・・・

「え?かかってるの?」

「うん。ヒラメっぽいわ」

えっ あんた冷静だね!!!!!

あ!そうなると私の役目はタモ入れだ!!

速やかに自分のジグを回収してタモの準備をします。
え、このタモってこんなに伸びるの?
ちょ、どこまで伸びるんですかこれでいいんですか・・・
明らかに私の方がテンパっております。
何を隠そうはじめてのタモ入れなのです!!!

おーヒラメちゃんが見えてきた!
ここでタモ入れ!!!
パシャー!
見事にキャッチ!!!

ふー緊張した。。。


40㎝弱くらいのヒラメちゃんでした。

時間は3時半より少し前くらい。
あちこちでヒラメが釣れているようでした。

ヒラメラッシュも僅かな間で、それからピタリと止まったようで・・・

今度は我々の場所から少し左側の飛び出たポイントで釣っていたグループで何やら盛り上がっている様子が。
あ、ブリが釣れている!!!

また左の方の別の人もかかってる!

これ、完全にブリ来てるよ!!!!


するとまた彼の様子が・・・

「えっ、えっ??何?えっ、かかってるの???」

「来た、ブリ!」

おおおおおおおまじでか!!??
すごい、竿しなって、重たそう!!

あっ!
ちょ、まって、タモ!私タモやんなきゃ・・・!!!

相変わらず私の方がテンパり出します。

よし、タモスタンバイオーケー!
頑張って!落ち着いて!あっ、足元気をつけて!
あとはひたすら応援します。

見えて来ました!元気なブリです!!

「タモやる?タモやる??」
「いや、まだもうちょっと・・・」
「もういける?タモいく?」
私うるさい。

よし!ゴーがでた!!
タモ入れ!!!
タモ!!

た、たも・・・

うっ入らない、うまく入らな・・・・

あっ・・・・・!!!!!!



タ・・・タモが・・・


タモの先が・・・・・





もげた、、、、





ちょ、えええええええええええ??!!?!


タモ!こわれた!!!!!

網とれた!!!

これ、私持ってるのもうただの長い棒だよ!!????

!!??!!????



こういう状況。
タモの先の網の輪っかごともげてブリに絡んでおります。
これではもうタモで引き上げるのむりよ・・・


彼はもう引っこ抜くしかないと言って必死で竿を持ち上げます。
持ち上げようとするも竿はしなってしなって折れそう、糸切れそう、これむりじゃ・・・


するととなりのおじさんが見兼ねて助太刀して下さいました!!!

おじさんのタモでキャッチーーー!!!!
助かったーーーー!!!
優しいおじさんありがとうございます本当に助かりましたあなたは命の恩人です!!!

そして彼はなんとか無事にブリを釣り上げることができたのでした。。。


68㎝の約3キロでした。
この大きさだとブリではないのですか?何で名前が何個も変わるのか理解に苦しみます。。。


タモのもげた網の部分もブリに絡んだまま引き上げられたので無事に回収できました。
ねじって取り付けるものだったのが緩んでて外れてしまったみたいで、再装着できました。
壊れたわけではなくあわてて道具の確認を怠った私が悪いのでした。。。
以後気をつけます。
ていうかもう少し落ち着いて行動しましょう・・・。


彼が釣り上げた時は3時50分くらいでした。
他でも見てた範囲では5・6本くらいは上がっていたように見えました。


それから私は彼のブリとヒラメを釣り上げたウイニングジグを借りて竿を振ります。
彼はなんかもう満足気。

その後からは周りも含めてパタリと釣れなくなりました。
通り過ぎて行ってしまったのね・・・。

人も多くなって、ヘタくそritchaは隣の人とお祭りさわぎすることが増えてしまい再び心が折れぎみになってきます。
彼はもう満足のようだし、5時すぎ頃で撤収を決めました。


明るくなってから撮った本日の釣果。ピカピカのブリさん!
そしてヒラメが完全に磯と同化していてわからない・・・。



帰り際に駐車場から撮った磯。



ここのところ2人してボウズ続きでどんよりムードだった帰りの車内も今回ばかりは2人とも上機嫌だったのでした。(私は安定のボウズですけどね!)

ブリ一匹食べきれるかな〜!
おすそ分けした方がいいかな〜!

って、そんな心配いりませんでしたけど。
冷凍もせずに週末2人で見事食べ切りました。
(料理by彼氏)

帰宅後ブリの解体ショーを見学して、私は午後から仕事があるため仮眠して出勤していきました。

そして仕事が終わって帰宅するとそこにはまさにブリのフルコースが!!!
お刺身、塩焼き、唐揚げ、照り焼き、南蛮漬け!

それにこれ以外にブリのパエリアまで出てきました~!!!
料理上手の彼で私ってば幸せモンだね・・・!
(そんな私はお魚さばけないポンコツですよ!)
うっぷ~、でももうしばらくブリいらない感じ・・・。

でもまだ釣りには行くようです。
その引きが楽しかったそうです。


そんな感じでショアブリシーズン幸先良いです!

でも私はいまいちブリには意欲が湧かないので、私は釣れなくてもいいので彼が釣ってくれれば満足です。

去年はブリなんてほんとに釣れるの????
って半信半疑だったんですけど、

海にブリはいる

ってことをこの目でしかと確認することができたのでした。



そして今回はいろんな意味でなかなかの大冒険になりました!笑


それではまた!